
今日は今年の仕事初め。いたって普通。電話口で「今年もよろしくおねがいします」と言うくらい。ただ何となくおめでたい気分。
車内(電車の)広告で中学入試問題を紹介しているものがある。先日見たのは、本が映像より魅力的である理由を述べよ、という問題。どちらが魅力的か、という評価は各自の主観に基づくものであるから、「どちらが好きか、その理由と共に述べよ」とするのがスムーズだと思う。解答例を見ると読書は能動的、映像は受動的というようなイメージとなっているが、能動的な映像の楽しみ方もあるし、受動的な本の読み方をする人もいる。(実際の問題は読書を優位とする文章が前にあるみたい)
ただ、「映像の方が魅力的だと思っている人もいるでしょうが、それは承知で、特定の意見を肯定する立場になって書いてみて」という意味なら、なかなか面白い問題、オトナな問題ですね。「読書の良い点は~だと思います。でも私は読書より映画の方が好きです。」と解答した子がいたら素敵。
書籍と映像の違い、というのは媒体の違いであり、コンテンツに応じて選択されるだけのことである。活字で活きるコンテンツもあるし、映像で活きるコンテンツもある。もちろん両方とも、という場合も多い。また、媒体としての特性もある。書籍の場合は可搬性や量をこなせる、という点、映像の場合は情報量の多さ(音やカット割り等を駆使して聴覚・視覚に訴えかける)や、視聴する時間を他者と共有できるという点、など...
GISか紙地図か、オープンかクローズか、Webかスタンドアロンか、という議論も同様である。僕が魅力を感じるのはコンテンツであり、媒体はそれなりの理由をもって選択されていればそれで良い。











