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 今日は今年の仕事初め。いたって普通。電話口で「今年もよろしくおねがいします」と言うくらい。ただ何となくおめでたい気分。

 車内(電車の)広告で中学入試問題を紹介しているものがある。先日見たのは、本が映像より魅力的である理由を述べよ、という問題。どちらが魅力的か、という評価は各自の主観に基づくものであるから、「どちらが好きか、その理由と共に述べよ」とするのがスムーズだと思う。解答例を見ると読書は能動的、映像は受動的というようなイメージとなっているが、能動的な映像の楽しみ方もあるし、受動的な本の読み方をする人もいる。(実際の問題は読書を優位とする文章が前にあるみたい)
 ただ、「映像の方が魅力的だと思っている人もいるでしょうが、それは承知で、特定の意見を肯定する立場になって書いてみて」という意味なら、なかなか面白い問題、オトナな問題ですね。「読書の良い点は~だと思います。でも私は読書より映画の方が好きです。」と解答した子がいたら素敵。

 書籍と映像の違い、というのは媒体の違いであり、コンテンツに応じて選択されるだけのことである。活字で活きるコンテンツもあるし、映像で活きるコンテンツもある。もちろん両方とも、という場合も多い。また、媒体としての特性もある。書籍の場合は可搬性や量をこなせる、という点、映像の場合は情報量の多さ(音やカット割り等を駆使して聴覚・視覚に訴えかける)や、視聴する時間を他者と共有できるという点、など...
 GISか紙地図か、オープンかクローズか、Webかスタンドアロンか、という議論も同様である。僕が魅力を感じるのはコンテンツであり、媒体はそれなりの理由をもって選択されていればそれで良い。

防災システム

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 いい天気だったので午前中は川沿いを歩いてみたが、今日はカワセミに出会っていない。明日からまた仕事、ということもあり、午後からマッサージに行き体をほぐしてもらった。PCを良く使う仕事の場合、首・肩・腰のコンディションは出来高を左右する大きな要素となる。その後書店で本を3冊購入し、喫茶店で1冊読了。静かに本を読める喫茶店をあと2~3件見つけたいなぁ。

 インドネシアの地震による津波が、日本の沿岸にも到達したとのこと(10cm~数十cm程度)。遠いインドネシアでの出来事ではあるが、津波による影響範囲は広く、1960年のチリ地震による津波は日本沿岸でも数mに達し、多くの被害者を出している。
 なお、津波は「波」ではなく、海面上昇である。波高10cmと海面上昇10cmではその力は大きく異なるので馬鹿に出来ない。
 小笠原方面では津波注意報が間に合わなかったらしい。津波シミュレーション技術は国内でも進められているところではあるが、このように信頼性は低い状況だ。実際に沿岸に設置されているブイや、島しょ部における観測結果に基づき、猶予時間のほとんど無い段階でようやく警報・注意報が出る、という場合がある。とはいえ、常日頃から津波に注意して...というのは実際には不可能であろうから、その瞬間に自分がどう動くべきか、という判断は正直難しいと思う。その地域に住む人々ならまだしも、アウェーの人にとってはまず無理である。対策としては、至る所に避難所や逃げる方向を示すようなアイコンを設置しておくというのが一つの方法として考えられる。更に言うと、そのアイコンは地域独自のものでなく、国内で統一されたものであること(交通標識のように御馴染のものとなること)が望ましい。アウェーの人を対象とした災害対応についてはまだまだ考えていかなければならないと思う。

 防災の話題に関連して、緊急地震速報というシステムについて。P波(縦波)とS波(横波)の伝播速度の差を利用して、主要波の到達する直前(数秒~十数秒程度)に予めその到達を知ることが出来るもので、少し前に話題になった。ただし、実際に被害の大きい震源地付近ではそのタイムラグは微小である。震源地から離れた地域で、コンロの火を消すとか家具等から離れるといったような対応は出来るので、その効果は皆無とは言わないが、震源地付近の家屋が倒壊したり家具が飛んできたり、というような被害が予想される地域では効果は期待できない。
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最近、家の前でカワセミを良く見るようになった。といってもカワセミが突然やってきた訳ではなく、こちらがカワセミの姿を認識できるような眼(視力でなく、感覚的なもの)になったからであろう。鮮やかな色をしているが、意識しないと見つからない、絶妙の配色である。
玄関から約150mの範囲で2組ほどいるようだ。28、29日はカメラを持ってカワセミを追いかけていた。カワセミ祭である。カワセミは追いかけられる範囲でしか移動しない。

両親が家(マンションの一室)を購入して引っ越したので観に行った。「永住邸宅」をコンセプトとする新築の立派なマンションで、様々な便利な室内設備がついている。それらを使いこなすための説明書が8cmのキングファイルに綴じてあった。それぞれメーカーが違うのでバラバラの冊子になっているが、一冊にまとめて様式を統一し、索引を付けてあげれば便利だと思うが。デベロッパはそこまでしないのか。

説明書は、製品そのものと同様に重要なものだと思う。どれほど優れた製品であっても、使う側にその機能が理解されていなければ、性能を十分に発揮することができない。製品そのものでなく、その製品を使うことによる利便性の向上を提供しようとする視点があればそこまで気が回る。ちなみに、建設コンサルタントにとって製品の説明書にあたるものは報告書と呼ばれている。
説明書綴りについては母親が日中に頑張って読んでいるらしい(父親は勘で操作する)。それなりに楽しんでいるようでいいと思う。多少は不便があってもいい。
また、先日出てきたFX-603Pの説明書はCASIOに問い合わせたら無償で送ってくれるとのこと。現行製品のように、PDFで公開してくれたらいいと思うが、サポートの対応は早いし、まぁいいか。

以下は撮影した写真の一部とGIFアニメ(カワセミの)。
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二宮尊徳は単に勤勉な人というだけではない、農政のカリスマである。今の情勢、大河ドラマは二宮尊徳です、となればNHKもやるなと思う。直江兼続は地元と「信長の野望」ファンしか知らないのでは...観光産業と結びつく必要がある、ということか。

朝の番組で農業関連ビジネスの特集があった。僕自身大学で農業土木を学び、今はあまり関係無い分野にいるが、一段落したら再度農業土木分野にチャレンジしようと考えているから興味深く視聴。番組の中でもあったが、就職に困っている人は農林水産業にも興味を向けてはどうかと思う。人手不足であるし、生活の根幹を成すいい仕事だ。新しいアイデアがあればその道のパイオニアになる可能性が比較的高いのでは。パイオニア、という地位は技術者にとっては憧れである。

ただ、ビジネス(ここでは金儲けの意)の文脈で考えると失敗しそう。自然の力を認識し、感謝することで手に入れられる「恵み」を扱う仕事であり、不確定要素が多いためなかなか計算どおりに物事を進めることが出来ない分野である。利権も多分に絡んでいそうだ。また、農林水産業はモノになるまで時間もお金もかかるため、行政や企業のサポートは不可欠である。長期的に考えれば人生の豊かさ、という意味でのリターンは大きいと思うが。

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定額給付金の話がある。
税金という形で集めたお金を、社会資本整備や公共サービスという形で集めた以上の効果で国民に還元する、というのが行政の基本的なスタンスであると思う。しかし給付金という形ではそれを集めたコスト、配布するコストを考えると費用対効果は期待できず(B/C<1.0)、行政としての役割を果たせていないのではないか。これこそ税金の無駄遣いである。
おそらく僕も給付金をもらえると思う。ただ、特にお金には困っていないし、今後更に景気が悪くなってもそれなりの生活スタイルをとっていけば対応できる。だから給付金はどこかの基金にでも寄付しようかとも思っているが、そうした手間を代わってくれるのが前文で述べたように行政(寄付の手続き、ということでなく社会保障とか社会資本整備とかという形で)の役割なのだから、国民は行政の仕事を押し付けられているということになる。
一般的に増税は問題無いと思う。B/C>1.0であれば、社会は益々豊かになるはずである。ただ、今回のように、集めたお金をそのまま返します、というやり方をとるような行政に対してはお金を預ける気にはならない。税金を有効に使う技術を有していないのだろう。

即利用くん

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年内の業務は昨日で一段落。年末に仕事場の模様替えがあるので不要な書類等を片付けた。不要な書類を捨てるにあたり、ステープラの針の処理は面倒だ。ダブルクリップやガチャ玉でも良いが、針なしステープラでも買ってこようか。20枚くらい綴じられるようだとかなり活躍すると思うが、無理みたい。

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以前、現場監督時代に使っていた関数電卓が出てきた。知る人ぞ知る名機、CASIO FX-603P(即利用くん仕様)である。
土木の現場に携わる技術者にとって、関数電卓は相棒ともいえるガジェット。現場で酷使したためボロボロで画面も削れている。あの頃は、現場でボタンを叩きながら、丁張りを沢山かけていた。マニュアルはどこかに行ってしまったが、操作は手が覚えている。「手に馴染んでいる」とはこの感覚だろう。
元々はトラバース計算等、測量用プログラムが入っている製品だった(これが即利用くん=測量くんの由来)が、メモリ用電池も既に切れているので残っていなかった。今度は自分で入れていってやろうか...(使う機会はしばらく無いけど)

熱帯か!

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この週末は春のように暖かい(言い過ぎ)、良い天気だったがどちらも仕事。あと一週間で正月休み、片付けたい仕事も多い。

年末年始といっても「年度」という概念の方が社会において重要なので、来る「年度末」に向けて一息つく時期、というイメージが強い人は多いだろう。年が明けてあと3ヶ月、タイミングとしては絶妙だと思う。例えば9月~8月で年度が区切られていたら正月は今で言うお盆とかそのくらいの格になるのかも知れない。その場合は5月の連休が今の正月のような役割を持つのだろうか。(何のことだか)

建設コンサルの仕事の多くは年度末(3月)工期であり、それに向けてスケジュールが組まれる。「年度末」とは、費やすことのできる時間や金の限界が見え、追い込まれてヒイヒイ言いながら技術者としてのプライドをどこに忍ばせようか、いや今回はいいかななんて葛藤を繰り広げながら身を削りつつ仕事に向かっている時期のことである。どれくらいから年度末かというと、業務が出揃いマルチタスクになるのがだいたい10月~11月なのでそこから約半年の期間。帰るのが夜遅くなったり土日とか関係無くなるのもそのくらいから。結構長い。

それ以外の半年間については、暇なわけではなく(確かに年度末よりは余裕があるが)、4月5月くらいまでは昨年度業務のフォロー(やり残し含む)をしながら提案営業に走り回る。営業の担当者は別にいるが、直接担当者にアプローチするのは僕ら技術者の役目。
前年度のうちに自分の専門分野の課題を整理し、顧客(僕の場合は港湾管理者)に向けて次の一手の提案を済ませておく。そしてこの時期ではより具体的な仕様を詰めていくという段階。というような半年間。乾季と雨季のようである。

油断してた

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先日、プロポーザルで大成果を挙げた一方、
1年以上前から仕掛けていたプロジェクトの一つがまさかのプロポ敗退(グリグリのド本命だったのに)。僕が手が回らなかったこともあり、本番の提案書とヒアリングは人に任せていた...油断していたと大いに反省。あああ悔しい。
敗因はいろいろあるが、僕の進めている分野の技術力が、他社と急激に差が縮まっている、もうそれほど差が無いことは常々感じていた(社内ではまだ業界トップクラスだと思っているようだ)。この業界、提案内容を見比べる機会が少なく、他社がどのくらいの技術力を持っているかがわかりづらい。このため前進のスピードが落ちているのに気がつかない場合が多い。
という訳で、この機を逃さずPTを立ち上げ、技術力・提案力向上アクションプランを組み上げることを宣言した。ちょっと面倒だけど...動き出せば巻き返しは難くないだろう。

これほど大きな失敗を、「残念でした」「しょうがないね」で済ますのは勿体無い。前に進むいいきっかけになる。

(12/19追記)そして次の日、結構いい規模の業務が獲れちゃった(入札)。何があるかわからないもので...

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QGIS1.0のサイトが立ち上がり、いよいよ1.0リリースが近づいてきた。こちらもぼちぼち手を入れていこう、正月休みからかな?
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今日は某自治体で打ち合わせ。今後の維持管理に関する投資計画+実行計画を作成するプロジェクト。
打ち合わせの最中、担当係長が吼えた。「これを作ったら、実現しないといけないんだよなぁ」
全くその通り。であるから、その実現性を検証し、実現するためのメソッドを一つ一つ作り上げているのだ。

今まで、行政が打ち出してきた「計画」の多くは、夢物語であったり努力目標であったり、到達できなくても取り返しがきく(ようにみえる)ものが多かった。しかし今回作成する計画は、覚悟を持って現場を走り回り、毎年必要な(適正な)予算を確保し、効率良く投下していかなければすぐに破綻する(絵に描いた餅になってしまう)ようなシビアな内容。

物事を成し遂げようと思うなら、実現可能な範囲でギリギリの目標を設定することだ。そのためにはテーマに対する自分の情熱と、自分の能力や周りの情勢を分析する冷静な思考とが共存していなければならない。それが出来れば後はやるだけ。

見解の瞬発力

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昨日は技術士の口頭試験を受験。
僕の場合は話が回りくどくなる癖があるので、極力淡白に返答するように心がけた...そして無難に終了、無難すぎて心配(汗
設問は「~についてあなたの見解をお聞かせ下さい」というような内容が多かった。見解だから正解は無いし、わかる範囲で筋道立てて話せばいいと思う。
今回の口頭試験のように、知識でなく見識を問う、というスタイルは好感が持てる。知識は必要なときにその都度調べれば良いのだから。何らかのテーマ、課題に対して瞬時に方向性を打ち出す、仮説を立てるというような瞬発力は実務では大事だし、見識の深さが問われるところだろう。

普段からも新しい情報に出会ったとき、それを吸収する(input=「お勉強」)ことを考えるだけでなく、そのテーマについてどう考えるか、課題・問題点はどこにあるか、語る(output)癖をつけておくと良い。実際に人に語らなくて良い。手帳に書き付けておく程度でも良いと思うし、思い浮かべるだけでも良いと思う。繰り返しているうちにスピードがついてくるはずだ。そしてこれは試験対策という意味だけでなく、技術者としての姿勢なのだ...と、自分に言い聞かせる。

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一級土木の替え玉受験があったとのこと。謝礼は数十万!合格率3割超、正直難易度は低い。(僕の場合、実務3年で即合格。問題集を一回真面目に読めば通る。)
ほんの少しの努力が出来るかどうか、それだけのことなのだ...替え玉とは費用対効果も低いしリスクも高すぎる。

小銭の数え方

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メガネを新調。もともと僕は金額でモノを選択することはしないし、何年も使うものだからと自分で納得の行くフレーム、レンズを選んだら...結構な値段になり少し腰が引けた。
レンズに薄く(傍目にはわからない位)色を入れたらモニタがかなり見易くなった。メガネを掛けている人にはお勧め。
勝負のプロポーザル見事特定、ちょっとウルッときた。まだ仕事は始まっていないのにねぇ。

話は変わるが、コンビニで買い物をするとき、小銭はどのように出しているだろうか?
僕の場合、相手が数えやすいように、小銭の並びに気を配るようにしている。(優しさからではない、早く処理してほしいから。)
並びといっても、一列に並べるわけではなく「固まり」を明確にしていくようなイメージ。具体的には以下のような感じ。全て10円玉を使う場合。

・50円を出す場合・・・10円玉×3枚+10円玉×2枚
・60円を出す場合・・・10円玉×3枚+10円玉×3枚
・70円を出す場合・・・10円玉×3枚+10円玉×4枚
・80円を出す場合・・・10円玉×4枚+10円玉×4枚
・90円を出す場合・・・10円玉×3枚+10円玉×3枚+10円玉×3枚

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僕が数を数える時の方法(2,3,4がいくつあるか)に基づいている方法なのだが、果たして効果があるのか...(どうでも良いような気もする)

PROFILE

港湾のAsset Managementを専門とするCivil Engineer(建設コンサルタント)です。 連絡先: nkss at gitmaster.com

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